スタディサプリEnglishで英語の勉強を始めてからおよそ1か月が経ちました。どんな変化があったかまとめたいと思います。

Contents
レッスン内容
スタディサプリEnglishは以下の順番でレッスンしていきます。
1.内容理解度クイズ
ドラマ仕立てのストーリーを3回ほど聞き、その後、その内容と単語の意味を答える。このストーリーを基にレッスンは進んでいきます。
2.ディクテーション
ストーリーを聞いて、その会話内容を穴埋め形式でスマホに打ち込む。
3.会話文チェック
会話と日本語訳の確認。
4.なりきりスピーキング
登場人物になりきって、自分でスピーキングをする。発音に誤りがある場合、どこが悪いのか指摘してくれる。日本人が苦手は発音は別途、動画で解説してくれる。
5.クイックレスポンス
レッスンの中にある重要な表現を使用して、スピーキングをする。示された例文を覚えて、最後は空でスピーキングをする。
だいたい、1つのレッスンを終えるのに最低でも30分はかかります。
実際にレッスンした感想 その効果は?
1か月の総学習時間は17時間32分、総学習回数は365回でした。
最初のころは1日20~30分ほど空いた時間にレッスンしていましたが、まず内容理解度クイズが全然わからず、ディクテーションも全然出来ずに心が折れ掛かりました。
これではダメだと思い、途中からは1日に1時間から1時間30分はみっちりレッスンするようにしたところ、耳が慣れてきたのか内容理解度クイズもなんとなく分かるようになり、ディクテーションも80%以上はできるようになりました。
スタディサプリEnglishのメリット
このアプリのメリットは、ディクテーションとなりきりスピーキングになると思います。
ディクテーションにより英会話を聞き取る力が上がったと実感しますし、スピーキングする時も発音をかなり意識するようになりました。
スタディサプリEnglishのデメリット
内容理解度クイズはストーリーを理解してなくても常識的なことを選べば正解してしまいます。また、学生向きのアプリなのかストーリーが詰まらない場合があります。
まとめ
人それぞれかとは思いますが、空いた時間にちょこちょこレッスンするより、1日最低でも1時間は集中してレッスンしないと上達したという実感は得られないのではないでしょうか。少なくとも私の場合はそうでした。
デメリットよりメリットの方がはるかに大きいので、またこれからもレッスンを続けたいと思います。