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広深港高速鉄道が開通 香港から深セン、広州や中国主要都市へのアクセスが格段に良くなる

この記事を書いた後の2018年11月3日に香港ー深セン福田駅間を乗車してきました。こちらもお読みいただければと思います。

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広深港高速鉄道が開通

2018年9月23日、香港と広州を結ぶ初の高速鉄道となる広深港高速鉄路(以下高速鉄道)が開通しました。

この高速鉄道の香港の拠点、西九龍駅発の時刻表を見るとほとんどが香港と深セン、広州を結ぶ路線ですが、そのうち13本は広州から先の北京や上海、昆明、桂林、武漢、長沙、杭州、金華、アモイ、の都市に直結する長距離路線になっています。


MTR公式動画です。
乗り方や注意事項が説明されています。

西九龍駅も開業

高速鉄道の香港側の起点として、新たに西九龍駅が開業しました。この駅は九龍駅と柯士甸(オースティン)駅につながっているので、香港の中心部からもアクセスがよさそうです。香港から北京や上海など各都市に行けるということになります。

また、香港と中国のイミグレーションは香港の西九龍駅内に設置されています。1か所で済むので利用する側からすれば楽ですが、その区域には中国の職員が常駐し、中国の法律が適用されるということで一部の香港市民に反発があるようです。

車両

車両は香港MTRの動感号(Vibrant Express)と中国の和諧号で、広州南までの短期間が動感号(Vibrant Express)、長距離が和諧号での運航のようです。

せっかく乗るなら動感号(Vibrant Express)に乗ってみたいです。

時刻表

広州南までの短期間がこちらで、長距離がこちらです。
広州南まではだいたい30分間隔、数本は5分間隔で出ていますが、長距離は本数が少なくなっています。

短距離だと最短で福田までが14分、深セン北までが19分、広州南までが最短で47分ですね。

長距離だと北京西までが約9時間、上海虹橋までが約8時間17分となっています。

運賃

西九龍駅からの運賃表はこちらから。香港ドルでの表示です。
各主要都市まで、Second Classの大人料金です(2018年10月現在)。

福田   HK$78(1,131円)
深セン北 HK$86(1,247円)
広州南  HK$247(3,581円)
桂林西  HK$435(6,307円)
昆明南  HK$861(12,484円)
金華   HK$996(14,442円)
杭州東  HK$1073(15,558円)
上海虹橋 HK$1156(16,762円)
北京西  HK$1236(17,922円)
(1香港ドル=14.5円で計算)

運賃は人民元で設定されており、香港ドル(香港ドル)の運賃は一般的な為替レートに基づいて毎月調整されているようです。

また、運賃表の下のほうを見ると西九龍から広州南に向かう2便、逆方向の9便は運賃がHK$215(3,117円)になるようです。
しかし、いろんな駅に停まるので、1時間前後は時間が掛かるようです。

主要都市までの運賃を調べてみましたが、北京西までは約9時間、上海虹橋まで約8時間の行程でこの運賃では日本の新幹線と比べると格安に感じますが、中国の方はどう感じるのでしょうか。

「香港から北京への片道運賃は1239香港ドル(約1万7500円)、上海へは1159香港ドル(約1万6500円)だ。だが旅行予約サイトで同条件のバスや旅客機を調べると、どちらも安ければ2000香港ドル(約2万8000円)もせず往復できる。高速鉄道はバスや旅客機より4割近くも割高な上、移動時間は旅客機の倍かかることになる」とした。
RecordChinaから引用

シート

Second Clas
First Class
Business Class
First Class

First ClassとSecond Classについてはこのページで説明されていますが、Business ClassとFirst Classについては見当たらないので、見つけたら書こうと思います。

チケット購入方法

MTR公式動画でチケットの購入方法が説明されています。

広深港高速鉄道のサイトによると、チケット購入方法は以下の通りになります。

チケットカウンター
券売機(外国人不可)
ネット予約
代理店
電話予約

ネット予約の場合だと、駅の窓口で切符を受け取らないといけないようです。
座席もランダムに決定されるので、座席の指定はできないようです。窓側に座りたいのに選べないとは・・・。

また、切符は出発の45分前で締め切りというようなことも書かれているので、駅には早めに着いておきたいところです。
また、ネット予約の方法はこちらで説明されています。

キャンセル、払い戻しなど

チケットの変更や払い戻しはこのページの6と7に書いてあったので、それをGoogle翻訳で機械的に翻訳してみました。航空券と書いてますが、もちろん乗車券の誤りだと思います。

6.事前の販売期間中に座席が利用可能で、身元確認が必要な場合、旅行者はチケットを変更することができます。 チケットは、特定の時間内に無料で一度変更することができ、関連する規則の対象となります。 変更された航空券の運賃が元の航空券の運賃より高い場合、旅行者は運賃差額を支払う必要があります。 変更された航空券の運賃が元の航空券の運賃よりも低い場合、運賃の差額は旅行者に払い戻されます。 旅行者は、チケットの変更を要求する際に、チケットで指定された身元証明書を作成する必要があります。

7.旅行者は、特定の時間前に、関連規則に従って、払い戻し料金を支払うことによってチケットの払い戻しを要求することができます。払い戻し料金は次のように計算されます:発券時刻の48時間前に行われた払い戻しの運賃の50%出発時間の発券時刻の48時間前と14日前との間に行われた払い戻しの運賃の30%発券時刻の15日以上前に払い戻しのための運賃の5%を払っています。列車の出発後、航空券は払い戻しできません。旅行者は、チケットの払い戻しを要求する際に、チケットに記載されている身分証明書を作成する必要があります。

広深港高速鉄道より引用

あとは出発の5分前にゲートが閉まるとか、入国審査手続を完了するために出発時刻の少なくとも45分前に到着してください、手荷物の最大重量は大人20 kgまでとかバリアフリーに対応してますなどの注意事項がこのNotes to Passengersのページに書いています。

Google翻訳でも十分理解できるので、一度目を通しておくのもいいと思います。

まとめ

香港から杭州や上海、北京などに向かうとき、中国国内のバスや飛行機を使いたくないときはいいかと思いますが、料金的に微妙な感じもします。

また、広州に向かう場合、広州南駅周辺が目的地の場合は良いと思いますが、広州東駅など広州の中心地に行く場合は少し不便を感じます。

いずれにせよ、一度は乗ってみたいです!

正確な情報は広深港高速鉄道(香港)で確認してください。