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実際に自分で商標登録してみたら意外と簡単だった

自分の作った製品のブランド名を商標登録してみました。
当初はどこかの弁理士にお願いしようかと思いましたが、いろいろ調べたら何だか自分でも出来そうだったので、とりあえずやってみよう・・・と言う訳で自分で商標登録してみました。

私の場合は出願書類の郵送から8か月後に商標登録証が送られてきましたが、その間、はがきが送られて来たり手数料の納付などいろんなことがありました。

どのくらいの間隔ではがきや書類が郵送されたらかも書きましたので、参考になさってください。

最初に商標調査をする

私はブランド名を標準文字商標で登録しましたが、まず自分の登録しようとしているブランド名がすでに登録されているかどうかをJ-PlatPatのサイト(特許情報プラットホーム)で調べました。

類似群コードで調べたり、称呼検索したりしてしっかり調べなければなりません。
これが一番の難関ではないでしょうか。

私もこれには時間をかけました。

商標の区分を選ぶ

商標登録しようとするブランド名の権利の範囲を決めなければなりません。
この範囲によって、どの区分に当てはまるかが決まってきます。

区分数が多ければそれだお金も掛かりますし、かといって少なくすれば権利の範囲も狭まります。

商標登録する時はこれにも悩むところではないでしょうか。私も随分悩みました。

結局、私は類似するブランド名がどの区分で登録されているか調べて、それを参考にして決めました。

商標登録願の郵送

こちらのサイトより商標登録願をダウンロードし、書き終わったら所定の特許印紙を貼って郵送するだけです。

私はWordでダウンロードし、PCで書類を作成しました。

出願料 3,400円+(8,600円×(区分数))

私は1区分だけなので、12,000円の特許印紙を貼りました。

封筒の余白に「商標登録願 在中」と記載して、簡易書留で郵送しました。

出願書類電子化手数料の納付

書類を書面で提出した時には、書類を電子化するための手数料(電子化手数料)の納付が義務づけられています。

基本料金1,200円+書面1枚につき700円

私の場合は1枚だけなので、出願書類電子化手数料は1,900円でした。

電子化手数料については特許庁のサイトで説明されています。

商標登録願の郵送から2週間後

識別番号通知

識別番号通知
識別番号が通知されました。
この通知番号で、住所と名前が登録されたという通知です。

出願(申請)番号通知
出願番号が通知されました。以後、出願案件に関する手続きをするときは、必ずこの出願番号を記載してくれとのことです。

商標登録願の郵送から3週間後

登録査定の通知

登録査定という書類が郵送されてきました。
どうやら商標登録がOKのようです。

また、商標登録料納付のご案内という書類も同封されていました。
商標権として効力を発生させるには、10年分もしくは5年分の商標登録料を払えとかいてあります。

これを書類の発送から30日以内に商標登録料を支払うことにより、商標権の効力が発生します。

商標登録料は一括納付の場合、10年分が区分の数×28,200円、分割納付の場合は前期5年分が区分の数×16,400円、区分の数×後期5年分16,400円です。

商標登録願の郵送から7か月後

商標登録証の受取

商標権設定登録通知書と共に、商標登録証が郵送されてきました。
随分時間が掛かりました

普通に生きてたら商標登録なんてまずしないですよね。
今回は自分でやってみて貴重な経験ができました。

ただ、今回は遊び感覚でやった面もあり、商標登録してしっかりビジネスに取り組む場合ははやり弁理士に依頼したほうが安心かと思いました。

商標登録願の郵送から8か月後